料理

 ラフテー  780円
元々は琉球王朝の宮廷料理でもあった三枚肉の角煮です。
たっぷりの鰹だしと泡盛、醤油などでコトコトと煮込んだトロッ、トロンのやわらかお肉は当店一の人気メニュー。
下準備から完成まで4日間もかかるので、万が一売り切れのときはごめんなさい。

ゴーヤチャンプル 780円
チャンプルーといったらコレを指すぐらいにメジャーな料理。
スコップ食堂のゴーヤチャンプルーは、ゴーヤ嫌いな人でも食べられるくらいにおいしいよ~。
濃い目のかつおだしで炒めたゴーヤを卵で、トロッ、っととじた、おかずによし、つまみによし、の人気メニュー。

 ジーマミ豆腐 680円
『ジーマミ』とは沖縄の言葉で落花生の事をさします。
ジーマミを漢字にすると『地豆(ちまめ)』と書きます、『ちまめ』がちょっとなまって『ジーマミ』になったんですね。
この『ジーマミ豆腐』は普通の豆腐と違ってプルプルした食感があり、クセになるおいしさですよ。
 スコップ食堂のジーマミ豆腐は落花生の殻剥きから全て手作業で行っている完全手作りの為、数が少ししか作れないんです。
なので注文する時は、『あったらラッキー』ぐらいの気持ちでお願いします。

ソーミンチャンプル 780円
固めに茹でたソーメンをいろんな野菜とツナとで炒めたチャンプルー。
さっぱり味で定番人気。
ちなみに、これの具が少ないのは『ソーメンタシャー』って言うんですよ。
スコップ食堂のは具がたっぷりだから『ソーミンチャンプルー』。
でもここら辺は、沖縄でも結構あいまいでお店によっては、『ソーメンチャンプルー』を注文しても『ソーメンタシャー』が出てくるところもあるんだな。


 沖縄そば 850円
『そば』とは言ってもそば粉はまったく使わずに作られている『沖縄そば』。
沖縄では、『そば』といったら通常『沖縄そば』のことを指します。
え?それじゃあ普通のお蕎麦は何て呼ぶかって?
そういう場合は、『日本そば』もしくは『ヤマトそば』なんて呼びます。
スコップ食堂の『沖縄そば』は手間暇かけて煮込んだ三枚肉とあっさりかつおベースの自信作。

 フーチャンプル 780円
沖縄の車麩を使ったチャンプルーです。
お麩っていったらお味噌汁に入っているフワフワしたのを思い浮かべる人が多いと思いますが、沖縄の車麩は卵に浸して炒めて食べます。
もっちりした食感の車麩と野菜もたっぷりでおいしいよ~。
野菜の入っていない、車麩だけを炒めた『フーイリチー』もありますよ。

↑こちらがフーイリチー

 豆腐よう 580円
東洋のチーズとも呼ばれる事のある沖縄の珍味がこの『豆腐よう』です。
食感はクリームチーズで、味はウニの様な塩辛のような・・・でもしょっぱくない。
泡盛のつまみとしてもベストマッチな『豆腐よう』はオイラも大好き。

 沖縄やきそば 780円
こっちで焼きソバっていったら、細めんのソース焼きそばを思い浮かべると思いますが沖縄のヤキソバはちょっとちがうんだな。
麺は沖縄ソバの麺をつかっているから太めで歯ごたえしっかり、味付けはお店によりソースだったり、醤油だったり、中にはケチャップでナポリタン風にしているお店までありのなんでもあり。
 スコップ食堂の『沖縄ヤキソバ』はカツオと昆布のダシ汁で炒めてあり、塩で仕上げたあっさり味。
 是非一度食べてみて~。

 タコライス 850円
『タコライス』って聞いて、なじみのない人は、
「ん?ご飯の上にタコが乗っかってるのかな?」
なんて思う方もいると思いますが正解は、
『タコスの具が乗っているライス』です。
もともとメキシコの料理である『タコス』が戦後アメリカ人によって沖縄に持込まれて、沖縄のとあるタコス屋さんがまかないとして食べていたモノがタコライスの始まりって訳です。
ライスの上に、レタスが乗っかってその上にスパイスの効いたひき肉が乗り、さらに少しピリ辛のトマトソースとコクのあるチェダーチーズがかけてある『タコライス』は食欲が無い時でもぺロリといけちゃう、すこっぷ食堂でも大人気の沖縄フードです。
スコップ食堂のタコライスはトマトソースも一から手作りの手間暇かけた自信作ですよ。

 スーチカ 680円
むか~し、昔、まだ冷蔵庫がなかった時代に豚肉を保存する為に広まった伝統的な沖縄料理。
三枚肉を塩漬けにして数日ねかせた後、1時間ほど茹でて作ります。
さっぱり塩味のスーチカは胡瓜と一緒に食べるとさらに旨い。
お酒のつまみにぴったりの一品です。

 チラガー 680円
『チラガー』とは、豚の顔の皮のことを指します。
面(ツラ)がなまって(チラ)になったようです。
スコップ食堂の『チラガー』は燻製にしてあるので全然豚くさくなく、ベーコンのような芳ばしい味が特徴です。
コラーゲンもたっぷり入ったチラガーはおつまみにピッタリ。

  ヒラヤーチ 480円
『ヒラヤーチ』とは、沖縄版のチヂミって言えばわかりやすいかな?
表面をカリッ、っと焼いた『ヒラヤーチ』はおやつに良し、おつまみに良しの逸品。
『平焼き(ひらやき)』がなまって『ヒラヤーチ』になったんです。

ここで紹介している以外にもたっくさんのメニューがありますのでくわしくはお店で見てね。

[表示価格は全て税抜きです。]